GDS-3000シリーズの主な特長
GDS-3000シリーズは、最新のプラットフォームを採用した周波数帯域150MHz/250MHz/350MHz/500MHzで最高5GS/sの4チャンネルと2チャンネルのオシロスコープです。 高速の波形更新を実現しVPOテクノロジーを採用しました。 画面分割機能は、時間軸が異なり同期のとれていない波形を同時に静止(トリガをかけて)表示可能なように設計されています。
シリーズ仕様
●独自のVPO(Visual Persistence Oscilloscope):FPGA並列処理で高速波形更新レートを実現。発生頻度の少ない現象も表示します。
●波形解析機能(オプション)
電力解析(電力品質、高調波、リップル、突入電流測定)
シリアルバス解析(I2C、SPI、UARTシリアルバストリガと解析)
●画面分割機能:画面を4(または2)分割し、各チャンネルを独立して表示可能。各画面は、垂直感度、水平時間、トリガを独立して設定できます。
●豊富なトリガモード:エッジ、ビデオ(NTSC、PAL、SECAM、EDTV、HDTV)、パルス、ラント、Rise&Fall、ALT、ホールドオフ、外部トリガ(遅延、イベント、時間)など
●大型8インチ、高解像度SVGA(800x600)のTFTカラー液晶を採用(LEDバックライト)
●入力インピーダンス:50Ω/75Ω/1MΩを選択可能
●豊富なインターフェス:RS-232C、USB(ホスト、デバイス)、LAN、Go-NoGo出力、VGA出力、ライン出力、GP-IB(オプション)
●USBメモリ:画像(BMP/PNG)、波形データ(CSV/専用形式)、パネル設定を保存可能、専用形式の波形データとパネル設定は呼出し可能
●無償オプションとしてSocket通信オプション、自動測定用統計オプション、タイムアウトトリガオプションを用意
