主な特長
●低抵抗値を高精度かつ1nΩの高分解能で測定
溶接部などの測定対象に電流を流して電気抵抗を測定します。抵抗値の違いから良品と不良品を選別します。溶接抵抗は低いものだと10 µΩ〜100 µΩほどです。抵抗計RM3546は1000 µΩレンジを搭載しており、1 nΩの分解能で低い抵抗を高精度に測定できます。溶接が不十分な場合、良品よりも抵抗値が大きくなります。良品と不良品の抵抗値のわずかな差異を検出して良否判定します。生産ラインで全数量の溶接品質を数値で管理でき、トレーサビリティを確保できます。
●測定が安定するA-OVC機能(Advanced Offset Voltage Compensation)
RM3546は、熱起電力や本器内部のオフセット電圧などを自動で補正し、測定誤差を限りなくゼロにするA-OVC機能を搭載しています。測定値のばらつきを抑え、分解能1 nΩの性能を最大限に引き出した測定ができます。
●温度の影響を補正するA-TC機能(Advanced Temperature Correction)
抵抗値と温度には相関関係があります。RM3546は、測定対象の温度と抵抗値を同時に計測し、基準温度での抵抗値にリアルタイムに補正するA-TC機能を搭載しています。
溶接直後に温度が急激に変化している状況でも、常温時の抵抗値に補正して正確に良否判定できます。
●溶接品質を数値で評価
抵抗測定を活用することで、溶接部が冷却するのを待たずに溶接品質を迅速に評価できます。この方法により、生産ラインのタクトタイムを短縮することが可能です。詳しくは動画をご覧ください。






















