主な特長
パソコンからLANネットワーク経由でシリアル機器と通信データをやり取りしながら、接点出力による遠隔ON/OFF操作や信号入力の監視が可能です。シリアル機器に接点信号の出力がある場合は、シリアル信号とともにLAN経由でパソコンで受信できます。シリアル機器周辺にセンサー(入力)や警報器(出力)を増設するといった応用にも役立ちます。
また、LAN ⇔ RS-422/485間はフォトカプラにより耐電圧3000Vで絶縁されています。厳しいノイズ環境下でも安定した通信を実現し、サージが侵入した際には被害の拡大を食い止めます。
概要
●1台で接点信号とシリアル通信をLANに変換、監視可能
●入出力表示LEDと着脱式端子台を装備
●外来ノイズに強い手のひらサイズの小型金属筐体
●Windows用仮想COMポートドライバを標準添付
●接点ポート・RS-422/485ポートは電源系から高耐圧信号絶縁
●SI-65相当のRS-485ドライバ制御と回線監視機能を装備
●LANによるPCレスの接点信号・シリアル通信ラインの延長動作
●設定IPアドレスが不明な時に便利な初期化スイッチを装備
●無極性DC電源入力、ACアダプタと外部電源の2系統給電に対応
