E36200シリーズの特長
●E36200シリーズには、200 W単出力電源2モデルと400 Wの2出力電源2モデルがあります。オートレンジ機能により、すべての出力電圧値で使用できる最大の電流値を供給できます。オートシリアル・オートパラレル機能により2つの出力を内部で接続して2倍の電力を出力する構成が可能で、最大40 A(E36233A)または最大120 V(E36234A)をデバイスに供給できます。単出力電源は、最大200 Wを必要とするデバイスに電力を供給できます。2出力電源では、独立した200 Wの2チャネル出力、および400 Wの1チャネル出力を構成できます。
<使用可能電力:200 W/400 W>
オートレンジにより、すべての電圧設定で出力ワット数の上限までの高い電流を使用可能
オートパラレル機能により最大40 Aまで電流を拡張可能
オートシリアル機能により最大120 Vまで電圧を拡張可能
スルーレートの変更により突入電流を制御可能
<低ノイズ、DUT保護、高精度測定>
350 μVrmsのノイズ
過電圧/過電流/過熱保護機能
2線式(ローカル)または4線式(リモート)測定
ローレンジ電流測定
<フルプログラマブル電源>
USB、LAN、デジタルI/O、GPIB(オプション)
BenchVue電源アプリケーション
E3633A/34A互換モード
<高度な機能>
データロガー
出力リスト
主な仕様
<定格出力:200 W>
出力1:0〜30 V、0〜20 A
<プログラミング確度:±(出力の%+オフセット)>
電圧:0.03 %+4 mV
電流:0.1 %+6 mA
<リップル/ノイズ(20 Hz〜10 MHz)>
ノーマルモード電圧:<350 μVrms/4.5 mVpp
ノーマルモード電流:<1 mArms
<リードバック確度:±(出力の%+オフセット)>
電圧:0.03 %+4 mV
電流:0.1 %+6 mA
ローレンジ電流、<100 mA:0.25 %+160 μA