主な特長
次世代高速CAN規格CAN FDの利用が始まり、日本発の車載LAN規格CXPIも大きく注目されています。
OP-SB7XCは、LE-3500XR、LE-2500XRをCAN(ISO 11898)、CAN FD(ISO11898-1:2015)およびCXPI(JASO D015)の観測やフィールドテストに最適なスタンドアロン型アナライザーに変身させることができるインターフェース拡張セットです。
適合アナライザー:LE-3500XR、LE-2500XR
概要
●インターフェース基板を交換するだけの簡単セットアップ
●最大5MbpsのCAN FDに対応
●日本発の車載LAN規格CXPIに対応
●2チャンネル同時にリアルタイムモニターが可能
●IDフィルタやトリガー機能により特定フレームを確実にキャッチ
●J1939パラメータ5種類を物理量などに変換して表示
●通信データと共に4ラインの外部信号電圧を同時に記録
●CAN FDとCANの通信フレームを混在可能な周期転送シミュレーション
●CXPI通信のマスターノードとスレーブノードのシミュレーション