位相検波器モジュール CD-505R2 の特長
● 外部の参照信号に同期した信号だけを、雑音の影響を排除して直流信号に変換する検波器です。
● 検波周波数10~10kHz 参照信号TTLレベル(DUTY1:1) 40pinDIP
商品説明
CD-505R2は、入力差動アンプ、2つのポストアンプ、バンドパスフィルタ、移相器、位相検波器、ローパスフィルタから構成されるハイブリッド位相検波器です。
周波数範囲は10Hz~10kHzで、抵抗2本によりバンドパスフィルタの中心周波数を、抵抗2本によりポストアンプの利得を、抵抗と半固定抵抗器により移相量をそれぞれ設定できます。
参照信号は、デューティファクタ 1:1の方形波を印加します。移相器により±45°の範囲で参照信号の位相を調整できます。さらに、ポストアンプを90°移相器と反転増幅器として使用すれば、スイッチ併用で±360°の調整が可能です。
ローパスフィルタは2次型でQ=0.5であり、抵抗とキャパシタにより等価雑音帯域幅を自由に設定できます。
外形寸法

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