位相検波器モジュール CD-552R4 の特長
● 外部の参照信号に同期した信号だけを、雑音の影響を排除して直流信号に変換する検波器です。
● 検波周波数10k~2MHz 参照信号CMOSレベル(0/+5V) 20pinシールドSIP
商品説明
CD-552R3は、周波数範囲 1kHz~200kHz、CD-552R4は周波数範囲 10kHz~2MHzのオンボード位相検波器です。
信号系は入力増幅器、位相検波器(PSD, Phase Sensitive Detector)、ローパスフィルタ(LPF)、出力増幅器から構成されています。出力ローパスフィルタの遮断周波数は外付抵抗1本の追加により低域拡張可能で、利得は1~10倍の範囲で設定できます。参照信号系は0°90°移相器とデューティ比50%回路から構成されており、A sinφまたはA cosφの位相検波が可能です。また、指定pin 接続により2fモードにすると、2倍の周波数による位相検波ができます。
外形は、厳重に静電シールドされた20pin シングルインラインパッケージです。
外形寸法

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